一世を風靡したPosterous、ついにはTwitter傘下へ
TwitterがPosterousを買収した。PosterousはY Combinatorが出資していたブログおよび情報共有プラットフォームで、当初はTumblrと覇を競っていた。
買収の詳細についてはまだ明らかにされていない。Posterousは2度のベンチャーラウンドで1010万ドルの資金を調達し、またRedpoint Ventures、Trinity Ventures、およびJafco Venturesなどからシード資金の調達も行なっていた。結局はFacebookが買収したGowallaと同じ道をたどるのではないかと思われる。すなわち優秀な人材が買収企業に吸収されることにより、ソフトランディングを果たすという流れだ。ちなみに両者の間にはこれまでも繋がりがなかったわけではない。たとえばTwitterの初期に投資を行ったChris Saccaは、Posterousのアドバイザーでもある。
Posterousによれば、直ちにサービスを停止することはない。サービスに何らかの変更を加える際には、利用者に対して必ず情報の周知を行うとのことだ。
Tumblrと争っていた時代、Posterousはコンテンツアップロードにメールによる方法や各種ウェブアプリケーションを用意するなど、更新の手軽さが評判でもあった。しかしニューヨーク発のTumblrほどに利用者を惹きつけることができず、また初期にファウンダーとして活躍したGarry TanはY Combinatorにより良い職をみつけて去ってしまい、結局Y Combinatorの方でパートナーになった。Posterousは方向性を模索して、昨年には友人や家族とプライベートに情報をシェアすることのできるSpacesというサービスの提供を開始していた。
Posterous、VigLinkを使ったアフィリエイトリンクを実験中。但し利用者への説明はうっかり忘れてしまっていたようだ
とあるPosterous利用者がブログ記事に記載したところによると、サイトにあるリンクがすべてVigLinkを経由したアフィリエイトリンクになっていたのだという。VigLinkというのが何か怪しいサービスだというわけではない。VigLinkは、パブリッシャーに手間をかけることなくアフィリエイトリンクを自動的に生成してマネタイズを支援するサービスだ。Google Ventures、First Round Capital、および有名エンジェルからの出資を受けている。ただこの変更に際し、Posterousは利用者に予め通知することを怠ってしまった。これは利用者からの信頼を失ってしまう振る舞いだ。
共同創立者のSachin Agarwalも、電話インタビューにてこの点は認めていた。Posterousとしては変更前に利用者に通知すべきだったのだと(現在本件に関する説明を準備中だとのことだ)。Agarwal曰く、PosterousはVigLinkとのサービス統合をここ数カ月テストしているところなのだそうだ。逆に言えば数カ月間に渡って説明がなされていなかったということにもなる。ただこれは実験段階で、Posterousでの正式採用が決まったわけではないとのことだ(いずれにせよ利用者にアナウンスすべきであることは彼も認めている)。
またPosterousがVigLinkを正式採用することになっても、アフィリエイトに参加するかどうかは利用者に任されるとのことだ。また、正式採用した暁には、利用者自身がそのアフィリエイトから収益をあげられるようにしたいとのことだ。これはもちろんより多くの人にPosterousを使ってもらうことを目論でのことだ。
ポストのFavoriteができなくなってる?
昨日からなのかも知れないが、"Facebook Like Buttons"が有効になっている個別のPosterousやポストページでタイトルの横にスターがでなくなりFavoriteができなくなってる。My SubscriptionsではポストのFavoriteができるんだけど。この問題はFirefox 3.6.3、Chrome 5.0.375.9で確認してる。
Posterous Integrates Facebook Like Buttons - The Official Posterous Posterous
やっぱりこの仕様変更の影響かなぁ。
追記:自分のPosterousではスターがでたことから他の人のPosterousももっと良く見てみたら、どうやらデフォルトテーマを使ってるPosterousでこの問題が発生しているようで、テーマを変えているとちゃんとでるようだ。確認した数が少ないので確かなことかはわからないけど。
毎日その日のポストが一定量までまとめて載せて送られてくるメールの"Your Daily Posterous Subscriptions"で、2日続けてメールの後半部分が切れて送られるようになってる。
いつもは↓ 1日に流れるポストの量が多すぎるせいかな。Subscribeしてるのがもうすぐ200だしなぁ。sighnpenさんがPosterousでの活動を終えた関係で、自分のMy Subscriptionsの流量が結構減りそうだ。自分が補足できていなかった情報などが良く流れてきていたのでありがたい存在だった。
wedataのSITEINFOを修正してLDRizeのoキーでMy Subscriptionsに表示される各ポストを別タブで開けるようにした。
少し前からMy SubscriptionsでAutopagerizeとLDRizeが使えるようになっていたことに気付いたが、LDRizeによりj、kキーで上下移動ができるもののoキーで各ポストのページを開けなかったので、何とかできないかと悩んでいた。LDRizeについて調べていくうちwedataというサイトのLDRizeに関するページで設定を行うと特定のサイトでLDRizeを使えるようにできることがわかった。そしてそこでMy Subscriptionsの設定ページが見つかったのだが、Tumblrの設定ページなどを参考に見比べていくうち"link"のところがおかしいことに気付いたが、肝心の設定方法がわからない。なので設定に使用するXPathというものについても調べていったのだがこれがよくわからない…。結局CSSのセレクタに似たものという認識で、だいぶ以前にFirefoxのGreasemonkeyにインストールしたXPath Finderを使って各ポストのリンクにおけるXPathの取得を試み以下の結果を得た。
id("post_content_乱数")/h2[@class="titlelink"]/a[@href="ポストのURL"]最初、これを見て"link"のところに"./div[@class="articleLink"]/a"から"./h2[@class="titlelink"]/a"に変更すれば良いのかと思いMy Subscriptionsの設定ページを修正してみようとしたのだが、その時間違った設定をしてしまいその履歴を削除できるのかと思って"削除"をしてみたところすぐに設定ページ自体が消えてしまった…。慌てて新しく設定ページを作成して誤削除してしまった設定ページのキャッシュを確認しながら何とか復元できたが…。その後"link"のところに"./h2[@class="titlelink"]/a"を指定してみた。そしてFirefoxのMinibufferで"M-x LDRize::update-siteinfo"を実行して様子を見たが、LDRizeのoキーで各ポストを別タブで開けるようにはならなかった。そこでほとんど諦めて、j、kキーの移動はできていたので他のユーザーの方には支障はないと判断し修正を中断してしまった。
数日後にwedataのLDRizeに関するページで他のサイトの設定を見ていったり、XPathについて調べたりもしたがそれでもよく理解できなかった。しかしもう一度Tumblrの設定ページを見比べてChromeのデベロッパーツールでMy SubscriptionsのHTMLを眺めていくうち以下のように指定すればいいのではないかと推測した。
.//h2[contains(concat(" ",normalize-space(@class)," "), " titlelink ")]/a少しではあってもXPathへの理解を深めていくうちclassの部分は特殊な書き方にした方が良いことがわかったのは良かったが、結局先頭に付くピリオドの働きについてはわからず終いだった(j、kキーでポストを選択している現在地? articlePostの位置から考えるということ?)。ともかく上記のXPathを指定し、他の項目も修正したところようやくoキーで各ポストのページを別タブで開けるようになった。pキーでチェックしながらoキーで一括して開くようにもできる。FirefoxでもChromeでも環境さえ整えればこの便利なブラウジング法が利用できるようになる。
以下が現在のMy Subscriptionsの設定ページと設定項目。
アイテム: Posterous My Subscriptions - データベース: LDRize - wedata
name:Posterous My Subscriptions
domain:^http://posterous\.com/reader
paragraph://div[contains(concat(" ",normalize-space(@class)," "), " articlePost ")]
link:.//h2[contains(concat(" ",normalize-space(@class)," "), " titlelink ")]/a
exampleUrl:http://posterous.com/reader
今回の修正を通してLDRizeやXPathについて少しでも理解ができてよかったと思ったが、不注意でMy Subscriptionsの設定ページを削除して今までの更新履歴が失われてしまい、これまでの設定を行ってきた方々には本当に申し訳ない。もう少し丁寧に、腰を据えて調べておくべきだった。修正によって得た手軽さの実現以上に、最終的に何とか改善できて本当に良かった。
急成長のPosterousがRedpoint Investsから$4.4Mを調達: 超単純なサービスが大人気に
今年の後半には、Posterousは大企業向けのプロバージョンを立ち上げる。それを使うと、JavaScriptの使用、サイトの有料化などが可能になるそうだ。
単純と自由、これが同社の大成長に大貢献している。各月のユニークビジター数は1200万、ページビューは2500万だそうだ。これら各月量の2009年の成長率は30%に達するが、同社の社員はわずかに4人だ(今年から6人)。
Posterousは、ひんぱんに新製品をリリースしている。たとえば1か月前のPost.lyは、ユーザがTwitterの上でメディアを容易に共有できるためのツールだ。
CEOのSachin Agarwalによれば、今後も新製品を出し続け、コンテンツをオンラインで投稿〜共有することを超単純化したいという。”弊社の目標は、Googleが検索の代名詞になっているように、「投稿といえばPosterous」になることだ。Twitterでもブログでも非公開サイトでも公開サイトでも、グループでも個人でも、なんでもござれだ。なにしろ、何かをオンラインにする必要が生じたらPosterousに行く、それだけできまり、としたいのだ。”
Kuu - data old blog - 【お知らせ】ブログ引越しについてと拍手のお礼
ここのブログは、4年目になりました。
もう引越しするつもりも無かったんだけど、
posterousに出会って、本気で考えてしまいました。一番の原因は、やはりコメントについて。
コメントもらっても、いつ返事したか相手に伝わらないって、
すごく偉そうだなぁって思って嫌でした。
それが、コメントの返信があったら、
メールでお知らせするという機能を付けるブログがあることに気がつきました。
(中略)
そして最近知ったposterous、欲しかった機能がデフォルトで入ってた。
しかも、そこのメンバーじゃなくてもこの機能が使える点が気に入りました。忍ブロからインポートできないので、インポートできるサイトに一旦移してから、
posterousに移して、ここは閉鎖することにしました。
Tumblrの次はコレ!メール投稿型ミニブログ「Posterous」 :教えて君.net
「Posterous」(ポステラス)は見た目はTumblrとそっくりだが、投稿方法が一味違う。アカウントを登録したら「post@posterous.com」にメールでテキストや画像を送りつける。すると自動的にブログに合わせた形式にして公開されるという仕組みだ。 ワンクリックで投稿できるTumblrよりも使いにくいと感じる人がいるかもしれないが、Posterousが力を発揮するのは携帯電話やスマートフォンといったモバイル機器からの投稿だ。例えば携帯でネットを見ていて気になった画像をメールで送信、会社のPCで見つけた面白い動画のURLをメールで送信、iPhoneで撮影した風景画像をメールで送信……というように、気になったコンテンツを片っぱしから「post@posterous.com」に送りつければ、自動的にミニブログにネタが集積されていくというわけだ。 自宅のパソコンだけでなく、携帯電話や会社のパソコンのアドレス帳にも「post@posterous.com」を登録しておいて、面白いネタをすかさずメール送信できるようにしておこう。
PosterousはTumblrの次ってわけではなくてTumblrとはまた違った楽しみ方ができるサービスだと思う。ポストをReblogできるか否かが一番大きい。
Twitter / machibuse: Posterousは徹底的に車輪の再発明を防ぐアプロ ...
Posterousは徹底的に車輪の再発明を防ぐアプローチをしている。投稿フォームはメーラーに任せ、アクセス解析ページはGoogleに任せ、テーマはTumblr互換。これからのWebサービスの一つの形だと思う。



